借地権に対するセレの考え
借地権トラブルを回避する最大の秘訣は、親子の絆。
「借地権」に関与するご家族の思いは、親族であっても、千差万別。
当事者である借地人さんご本人の悩みを、ご家族による心づかいで癒しつつ、「いつかなんとかなるから・・・」とやり過ごすのではなく、積極的に関与してアクションをおこすことがとても大切です。
ただしポイントは、①借地権を甘く考えないこと、 ②できるだけ早くお手持ちの「借地権」をどうするのか決断すること、③相談する相手を見誤らないこと、にあるとセレコーポレーションは考えます。
借地権を甘く考えないこと
「借地権」は、「所有権」とは全く異なります。
借地権の譲渡や有効活用を検討する際、借地人の皆さまは、所有権の譲渡とは全く違うことを認識することが大切です。
「所有権」は自分の意思で自由に動かすができますが、「借地権」は何をするにも、まずは地主さんの承諾が絶対条件となります。

できるだけ早く「借地権」をどうするのかを決断すること
「借地権」は、使ってこその“いい資産”であって、
使わなければ“負の資産”です。
借地権は、とても「あいまいな部分の多い権利」であり、「様々な制約条件」があります。
とりわけ相続の問題が絡むと、ご家族それぞれのご意向やお立場に差異があるため、ともすると大きなトラブルになりかねません。
借地権を売却(譲渡)したいのか、借地権を資産として有効活用したいのか、それとも、借地に住み続けたいのか、まずはできるだけ早い時期に、ご家族と団らんの場を設けて話し合ってみることをお勧めします。

借地権について相談する相手を見誤らないこと
大切なのは、借地権に精通したプロフェッショナルとの出会い。
昨今、借地権をビジネスの材料として短絡的にしか判断しない悪徳業者も多く、借地人さんの意向を確認するまでもなく、身勝手な判断でお手持ちの借地権を二束三文で買いたたかれるというケースも発生しているようです。
セレコーポレーションには、さまざまな事案に対処してきた借地権に関する真のプロフェッショナルチームが存在します。そして借地権専門スタッフのノウハウを凝縮した『借地権健康診断書』によるカウンセリングを実施しています。
悩みは無用です。借地権の売却や有効活用に関するご相談は、どうぞお気軽に当社までお問合せください。
